スズキ歴史館のお土産コーナーに新たにバイクのイラスト(作・柴田制作所)が仲間入りしました。
1982 SUZUKI GSX1100S KATANA
KATANAシリーズの第1号
日本刀をイメージした前衛的なデザインで、1980年にドイツで開催されたケルンモーターショーに出品し、翌年ほぼそのままのスタイルで発売してバイクファンの注目を集めました。
その後、カタナは750cc、650cc、400cc、250cc、125ccと幅広く展開し、2000年まで生産されるロングセラーモデルとなりました。
「西部警察」の舘ひろしさんが乗っていたイメージをお持ちの方も多いかもしれませんね。
実車はどこにある?
当館1階受付横にイラストのモデルとなったGSX1100S KATANA(1982年式)が展示されています。新型のKATANA(2019年式)も並んで展示されていますので、新旧のKATANAを比較いただけます。
また、3階には2000年に1100台限定で発売したカタナ最終生産モデル「ファイナルエディション」を展示しています。
次回はスズキが国際大会で初優勝したレーサーマシン「1962 SUZUKI RM62」をご紹介します。お楽しみに!